税金 48
税
金
1 自動車税及び自動車取得税の減免
愛知県では、身体障がい者又は知的障がい者のかたが所有される自動車について、自動車 税及び自動車取得税の減免をしています。
〇障がい者及び自動車の範囲
この減免の適用を受けるためには、次の「①障がいの範囲」及び「②自動車の範囲」の両方 の条件を満たすこと及び減免申請書による申請が必要となります。
① 障がいの範囲
(1)身体障がい者の範囲
障がいの部位
減免の対象となる範囲 身体障がい者自身が運転する場合
身体障がい者と生計を一にする者又は 身体障がい者を常時介護する者が運転 する場合
視覚 1級~4級まで 1級~4級まで
聴覚 2級及び3級 2級及び3級
平衡機能 3級 3級
音声機能 3級 (喉頭摘出による音声機能障がいがあ
る場合に限る)
上肢 1級及び2級 1級及び2級
下肢 1級~6級まで 1級~3級まで 体幹 1級~3級まで及び5級 1級~3級まで
乳幼児期以前の非進行性の 脳病変による運動機能障がい
上肢 1級及び2級 1級及び2級
移動 1級~6級まで 1級~3級まで
心臓・じん臓・呼吸器・小腸
・ぼうこう・直腸・免疫・肝臓機能 1級~4級まで 1級~3級まで
※注1 2つ以上の障がいがある場合には、身体障がい者手帳はそれぞれの級別より上位の級別が記載されることがありますが、減免にあたっては、
それぞれの級別で判断しますので、必ずしも身体障がい者手帳の級別とは同一ではありません。例えば、下肢不自由の4級が2つあり、総合等級が
3級になるような場合については、生計同一者の運転では減免に該当しません。(それぞれの障がい等級は4級のため)
※注2 下肢不自由又は乳幼児以前の非進行性の脳病変による運動機能障がいのうち移動機能障がいの級別が7級に該当し、他の障がいを有する
ことにより身体障がい者手帳を受けている者については、これらの障がいの級別を6級とします。
※注3 「生計を一にする」とは、日常生活の資を共通していることをいい、必ずしも同一家屋に起居しているかどうかは問いません。
※注4 「常時介護する」とは、障がい者のかたのみで構成される世帯の障がい者のかたの自動車を専ら障がい者のかたのために、継続して日常的
税金 49
(2)知的障がい者の範囲
区 分 減免の対象となる範囲
(知的障がい者と生計を一にする者又は知的障がい者を常時介護する者が運転する場合) 療 育 手 帳 A判定
② 自動車の範囲
自動車の所有者は障がい者本人に限る。
ただし、年齢 18 歳未満で一定の身体障がい者(前ページの表の「身体障がい者と生計を一 にする者又は身体障がい者を常時介護する者が運転する場合」の各欄に記載された級別に該 当する身体障がい者をいいます)又は知的障がい者(年齢は問いません)はそのかたと生計を 一にする者を含む。
台数は障がい者1人につき1台の自動車に限る。(ただし、自動車検査証に事業用と記載され ているものを除く。)
③ 減免申請
減免の申請をするときは、減免申請書のほかに次の「(1)提出書類及び提示書類」の区分 に対応する書類を「(2)減免申請書の提出期限及び提出先」の区分による期限までに提出、 提示してください。
(1) 提出書類及び提示書類
提出書類 及び 提示書類
区 分
提出するもの 提示するもの
印
鑑
障
が
い
者
・自
動
車
所
有
者
及
び
運
転
者
の
住
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人
番
号
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証
明
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※
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常
時
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明
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※
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身
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障
が
い
者
手
帳
療
育
手
帳
運
転
免
許
証
車
検
証
身体障がい者自身が運転する場合 〇 〇 〇 〇
生計を一にする者
が運転する場合
運転者と障がい者が
同一世帯にある場合
〇
同一世帯の確
認できるもの
〇 〇 〇 〇 〇
運転者と障がい者が
同一世帯にない場合
〇
それぞれの
かたのもの
〇 〇 〇 〇 〇 〇
税金 50
生計同一証明書
◎ 障がい者と運転する者が別居している場合(住民登録している住所が別の場合)は、申 請する障がい者との税法上の扶養関係を証するもの(源泉徴収票、被扶養者名の記載 がある所得証明書など)が必要です。
常時介護証明書
◎ 障がい者と運転する者が別居している場合(住民登録している住所が別の場合)で、障 がい者のみの世帯の場合には障がい者を常時介護していることを証するもの(民生委 員の証明・月10日以上通院・通所等のわかるものなど)が必要です。
岡崎市役所障がい福祉課障がい係(TEL 23-6113 ・ FAX 25-7650)
(2) 減免申請書の提出期限及び提出先
減免対象税目 自動車税 自動車取得税
提出期限及び提出先
区分 提出期限 提出先 提出期限 提出先
新しい自動車を購入する場合 運輸支局に新規登録を行
うときまで
住 所 地 (主たる 定置場) を 管 轄 す る 県 税 事 務 所
運輸支局に新規登 録を行うときまで
住 所 地
(主たる 定置場) を 管 轄
す る 名 古 屋 東 部 県 税
事 務 所 各 駐 在 室 一時抹消された中古車を購入する場合
ナンバー交付済みの中古車を購入する 場合(非課税・課税免除に該当する者が 所有していた場合は除きます)
取得した年度の翌年度の 5月31日(納期限)まで ※翌年度の自動車税から
減免になります。 運輸支局に移転登 録を行うときまで
現在所有している自動車の定置場を、 他県から愛知県に変更する場合
変更した年度の翌年度の 5月31日(納期限)まで ※翌年度の自動車税から 減免になります。
4月1日(賦課期日)現在で所有している
自動車を減免する場合
5月31日(納期限)まで ※5月31日を過ぎてから の申請は、翌年度の自動
車税から減免になります。
※軽自動車の自動車取得税については、軽自動車検査協会に新規又は移転の届出を行うときまでに、(一社)愛知
県自動車会議所の小牧事務所、港事務所、西三河事務所軽自動車分室又は豊橋事務所の県税申告窓口へ提出し
てください。
※提出期限が「5月31日(納期限)まで」と記載されているものについて、その日(5月31日)が土曜日又は日曜日と
なる場合は、次の月曜日が提出期限となります。
税金 51
〇自動車税についての減免の判定時期及び適用
1 「減免の要件」に該当するかどうかの判定は、減免申請書の提出期限の現況により行いま す。したがって、これらの日により後に「減免要件」に該当することとなった場合には、その年度 中に申請されても翌年度から減免になります。なお、申請後に申請内容や添付書類等に変更 があった場合は速やかに報告が必要です。
2 提出期限までに減免申請書が提出されなかった場合には、申請された年度の翌年度から 減免になります。
3 既に登録されている自動車を、4月1日(賦課期日)以後に譲り受けた場合は、譲り受けた 年度の翌年度から減免になります。
〇その他
既に自動車税及び自動車取得税の減免を受けているかたが、新たな自動車について減免 の適用を受けようとする場合には、次の期日までに既に減免を受けている自動車を廃車又は譲 渡しなければ減免されません。
自動車税 新たな自動車を登録した月の同月中 自動車取得税 新たな自動車を登録した日から1月以内
西三河県税事務所(西三河総合庁舎内1階) 〒444-8503 岡崎市明大寺本町1丁目4番地
TEL 0564-27-2712
2 軽自動車税の減免
① 障がいの範囲
(1)身体障がい者の範囲
障がいの部位
減免の対象となる範囲
身体障がい者自身が運転する場
合
身体障がい者と生計を一にする者又
は身体障がい者を常時介護する者が
運転する場合
視覚 1級~4級まで 1級~4級まで
聴覚 2級及び3級 2級及び3級
平衡機能 3級 3級
音声機能 3級 (喉頭摘出による音声機能障がいがある
場合に限る)
上肢 1級及び2級 1級及び2級
下肢 1級~6級まで 1級~3級まで
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体幹 1級~3級まで及び5級 1級~3級まで 乳幼児期以前の非進行性脳
病変による運動機能障がい
上肢 1級及び2級 1級及び2級
移動 1級~6級まで 1級~3級まで 心臓・じん臓・呼吸器・小腸
・ぼうこう・直腸機能 1級、3級及び4級 1級及び3級 免疫・肝臓機能 1級~4級まで 1級~3級まで
※自動車税の減免(西三河県税事務所)を受けた方やタクシー券(市役所障がい福祉課)を受けたかたは軽自動車税の減免を受けることはできません。
※その他条件は自動車税の減免と同じ
(2)知的障がい者の範囲
区 分 減免の対象となる範囲
(知的障がい者と生計を一にする者又は知的障がい者を常時介護する者が運転する場合) 療 育 手 帳 A判定
② 申請書類
住民票以外のもので自動車税の減免と同じ
②
申請の時期
納期限まで(毎年申請が必要です)
岡崎市役所市民税課(TEL 23-6075 ・ FAX 27-1159)
※備考 : 車・バイクの登録、廃車、名義変更等は下記へお問合せください。 ○愛知運輸支局西三河自動車検査登録事務所
〒473-0917豊田市若林西町西葉山46 TEL:050-5540-2047
対象車種:小型二輪(250cc超)等
○軽自動車検査協会愛知主管事務所三河支所
〒473-0917豊田市若林西町西葉山48-2 TEL:050-3816-1772
対象車種:軽四輪等
○全国軽自動車協会連合会愛知事務所三河支所
〒473-0917豊田市若林西町西葉山48-1 TEL:0565-52-3111
対象車種:軽二輪(125cc超250cc以下)
3 軽自動車取得税の減免
愛知県では、身体障がい者又は知的障がい者のかたが軽自動車を取得する場合に、軽自動 車取得税の減免をしています。障がいの範囲など条件は自動車取得税と同じです。
名古屋東部県税事務所(スカイオアシス栄内)
〒460-8483 名古屋市中区新栄町2-9 TEL 052-953-7865
問合せ先
税金 53
4 所得税・市県民税・相続税の軽減
種 類 内 容 控除額
所得税 (平成 29 年分)
○障がい者控除
本人または控除対象配偶者、扶養親族に3級~6級の身 体障がい者または中度・軽度の知的障がい者がいるとき
27万円
○特別障がい者控除
本人または控除対象配偶者、扶養親族に1~2級の身体 障がい者または重度の知的障がい者がいるとき
40万円
○同居特別障がい者控除
控除対象配偶者または扶養親族が特別障がい者であり 同居しているとき
75万円
市県民税 (平成 30 年度)
○障がい者控除
本人または控除対象配偶者、扶養親族に3級~6級の身 体障がい者または中度・軽度の知的障がい者がいるとき
26万円
○特別障がい者控除
本人または控除対象配偶者、扶養親族に1~2級の身 体障がい者または重度の知的障がい者がいるとき
30万円
○同居特別障がい者控除
控除対象配偶者または扶養親族が特別障がい者であり 同居しているとき
53万円
○前年分合計所得が125万円までの障がい者 非課税
相続税
○障がい者控除
3~6級の身体障がい者、中度・軽度の知的障がい者
(85歳に達するまで
の年数)×10万円
(平成27年1月1日以
降)
○特別障がい者控除
1~2級の身体障がい者、重度の知的障がい者
(85歳に達するまで
の 年数) × 2 0 万円
(平成27年1月1日以
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※介護保険の要介護認定者の中には申請により、身体障がい者手帳が取得できる場合があります。また、「障がい
者控除対象者認定申請書」を提出していただくと、審査の結果「障がい者に準ずる証明」を受けられる場合がありま
す。
所得税、相続税 岡崎税務署 (TEL58-6511)
市県民税 岡崎市役所市民税課(TEL 23-6082 ・ FAX 27-1159)
5 特定障がい者贈与税の非課税特例
「特定障がい者扶養信託契約」による信託受益権には、一定の限度額まで贈与税が課税さ れません。詳しくは、税務署へお問合せください。
6 消費税の非課税取引
身体に障がいのあるかたの使用に供するための特殊な性状、構造又は機能を有する物品 (以下「身体障がい者用物品」という。)で一定のものの譲渡、貸付け、修理等は非課税となりま す。
非課税の対象となる身体障がい者用物品は、義肢、盲人安全つえ、義眼、点字器、人工喉 頭、車いすその他の物品で身体障がい者用物品として指定されたものです。(平成3年厚生省 告示第130号により指定)。詳しくは、税務署へお問合せください。
7 利子所得等の非課税制度
障がい者のかたについては利子所得等の非課税制度があります。 1 少額預金の利子所得等の非課税制度(通称、障がい者等のマル優) 2 少額公債の利子の非課税制度(通称、障がい者等の特別マル優)
3 郵便貯金の利子の非課税制度(郵政民営化前に適用されていたものの満期まで) ※ 確認書類(手帳、年金証書等)が必要です。各金融機関へお問合せください。